山口和宏さんの個展が始まりました
山桜のカッティングボード、クルミ、ナラ、チーク
などの素材を使ったトレー、プレートや、
『こっぱくん』と名付けられた足付きの小さな台などが並びました。
トレーやプレートはサイズのバリエーションが豊富です。
暮らしの道具店で人気の角プレートも、さまざまなサイズが揃っています。
同時開催の福岡展や、杉謙太郎さんの旅の花屋など、
いつもよりにぎやかな展示です。
山口さんも、今朝福岡からいらしてくださいました。
9月のお知らせ
菜の花暮らしの道具店で予定しておりました、木工の山口和宏展は、
うつわ菜の花を主会場として開催することになりました。
普段使いの器の一部は道具店にも展示いたします。
山口さんと同じ福岡の作家さんの作品が並ぶ福岡展も、
うつわ菜の花で同時開催です。
杉謙太郎さんの『旅の花屋』も出現。
楽しい展示になりそうです。
9月23日(土)〜10月2日(月)
CLOSEのお知らせ
秋山潤さんの個展は23日で終了いたしました。
うつわ菜の花はしばらくCLOSEさせていただきます。
次の企画展は、10月、漆の赤木明登さんと
やきものの李英才さんの二人展です。
菜の花暮らしの道具店では、7月29日より、
安土忠久さんのガラスの個展が始まります。
杉さんの花日記3
1.オニユリ
花びらにのったドット(黒いはんてん)が
オシャレです。
2.ヤマユリとしゅうかいどう
葉脈がきれいなしゅうかいどう。
3.あじさいとがまずみ
パナリのつぼになげいれました。
4.夏の草原の花たち
7種類の花を自然そのままに生けました。
あわもり草、ススキ、キバナコスモス、
ヒヨドリグサ、ヒメジョン、
オカトラノオ、水引
スタッフの花講座
昨日の小田原は、激しい雨。
電車もすべてストップしていました。
そんな中、たくさんの花集めをしてくださった杉さん。
その花を使って、今日はスタッフ向けの花講座でした。
花選び、うつわ合わせ、花いけ、
そしていけた花をかざる場所選び。
この4つのポイントについて、お話を聞いたあと、
実際の花いけです。
いけた花に合った場所にかざり、
杉さんからのアドバイスを真剣に聞いていました。
杉さんの花日記2
1.オカトラノオ
林のわきで見つけました。
2.オニユリの影
夏の風の流れる丘のむこうにじりじりと燃える花。
3.グラジオラス
花の内部に近づきました。
花を解体することは、花に近づくひとつの方法で
ゆびで触る感触など生々しくリアルです。
4.ききょうと早乙女花のつる
鯉江良二さん
秋山さんが韓国へ行かれる前、
弟子として24時間常に一緒に過ごされていた
鯉江良二さんが、昨日、岐阜からいらしてくださいました。
秋山潤さんの個展
韓国在住の秋山潤さんの個展が始まりました。
白磁の大小の壷、とっくり、ぐいのみや、
バックル、クックルという名前の韓国の飯碗、スープ皿など
約200点が 並んでいます。
福岡の杉謙太郎さんが、
秋山さんのうつわに夏の野の草をいけてくださいました。
杉さんの花便り
1.大壺
百合が山の斜面に咲いていました。
ゆれる百合の音がきこえます。
2.ケイトウ
仏前にケイトウを供えました。
お線香のかおりがします。
3.白磁と梅
梅が熟して、いい色になりました。
4.アンスリウム
白いうつわに赤い花がとてもセクシーです。
5.グラジオラス
夏の庭に咲くグラジオラスは、
泳いでいるように見えるのです。
内田鋼一展が終了しました。
最終日が日曜日ということもあり、
遠方からのお客様がおみえくださいました。
次回は15日より、韓国在住の秋山潤さんの個展。
白磁の壺や、とっくり、ぐい呑みなどが並ぶ予定です。
それまでの期間はCLOSEさせていただきます。
作品紹介2
1.お茶の時間が楽しみになるような
カップ&プレート。
そばちょこのようなカップと
可愛い形のプレートのセットです。
2.引き出し黒の茶わん。
両手にしっくりおさまります。
抹茶を飲まれたお客様が、
手になじんで離れない!と一言
3.緑青の文字通り、緑の奥に深い青が透けて
いつ見ても不思議な質感のオブジェ。
以前の個展で出された
錫白釉のピッチャーにドクダミを入れて。