1.井上有一の書
「花下草上。」かかそうじょうと読むらしい。
もしも死ぬ時、こんなところで死ねたらいいなと思っちゃいました。
2.はなつるそば
以前クーネルという雑誌に記事を載せていただいた時、
この花がかわいかったので、紹介しました。
菜の花の駐車場のわきで見つけたのです。
3.野路菊
この花は、か弱そうにみえて、じつは、強い花です。
花や葉に霜が降りるころ、厳しい寒さのなかでも真っ赤にやけてなんとか残っているのです。
遠く日本の女性を思わせる花ですね。
4.りんどう
以前花屋でみかけたぶくぶくと肥え太ったリンドウを見て、
なんというか、スゴイなと思いました。
草むらのかげに地べたにはって、そこからすーっと顔を出している。
野に咲くひとふでのリンドウ。ちょっと横顔なところがにくい。
04. 11月 2005 by STAFF
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杉さんの花日記 はコメントを受け付けていません
1.トリカブト
毒のある花、トゲのある花、臭いのある花、等々…
いわゆる禁花というやつ
しかし、何とも魅力的でアブナイ妖艶な光を放っています。
そういうものにも、どーしてもひかれる時、ありませんか?
2.山栗
ウニのような形。
泰蔵さんの白の造形に、気持ち良くころがってくれました。
3.人文字草
「人という字は…」武田鉄矢風に書いてみると
この花の由来が解りますでしょ?
4.ほうちゃく草
初夏に花をつけるほうちゃく草。
のき下にぶらさがるほうちゃくがその名の由来。
02. 11月 2005 by STAFF
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杉さんの花日記2 はコメントを受け付けていません
1.つり花とシモツケ
山の林道の脇に見つけた貴重な一枝です。
探そうと思って見つかるものではありません。
本当に偶然の出逢いです。
2.トキリマメと枯竹の小枝
独立して立てない花トキリマメ。
竹の小枝にからみついて、うまく居場所を得ています。
かっこうの子供のようです
3.ガマズミ
森の中で赤く染まった一群を見つけました。
ほどよくやけた葉は秋の終わりを知らせてくれました。
虫喰いの葉に寒さでやけた葉先の錆色、
そして水気をいっぱいに含んだ真紅の実。
花生けと解説は杉さん
今日から黒田さんの会期中、
日替わりで杉さんの花日記を掲載します。
01. 11月 2005 by STAFF
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今日の花 はコメントを受け付けていません
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31. 10月 2005 by STAFF
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杉さんの花講座に黒田さんがいらしてくださいました
『緊張するな〜』と杉さん
今夜は男性の出席者もお二人あり
昨日とはまた違った熱気の中、
賑やかに花生けが行われています
30. 10月 2005 by STAFF
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作品が届いて箱を開けた時
底のない小皿??としばし悩み
花留めだと気づいたのですが
(もちろん店主がおねがいしてあったもので、知らなかったスタッフが、勝手に悩んだのです)
実際に杉さんが使用されているのがこの写真
2つの輪を重ねて押さえてあります
輪といっても、それだけで見てもオブジェのよう
泰蔵さんの白磁にはこの花留めでないと…と思わせてくれます
30. 10月 2005 by STAFF
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駅前店の茶房で、
杉謙太郎さんのお話と、花生けの会が開かれています。
花選び、花生けにする黒田さんのうつわ選びなど、
みなさん真剣です
野の風景を写すように、
考えすぎた時は、一度リセットして
と、繰り返しお話されていることが印象的です
29. 10月 2005 by STAFF
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今回は、福岡の吉井から杉謙太郎さんがいらしていて
近くの野山で摘んだ花を、泰蔵さんの白磁にいけてくださいました
明日はは杉さんの花講座も開催します
29. 10月 2005 by STAFF
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店主の韓国でのお買い物は、古いもの
9月に送った品物が木箱に入れられ、船にゆられて届いて来ました。
開ける時は居合わせたマルさん達もワクワク
木箱は展示台に、塗って使おうかと相談中です
23. 10月 2005 by STAFF
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菜の花の駅ビル店、夢屋菜の花のスタッフ用にも
デザインしていただいた久留米絣の仕事着です。
下はもんぺに腰板をつけた仕事袴。
同じ絣を黒い顔料で染めたものです
パフォーマンスの時はきりりとたすき掛けで
22. 10月 2005 by STAFF
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