真木千秋の布
真木千秋の布
−いまこそ原点回帰。ヒマラヤからの風。−
2012年12月8日(土) − 12月16日(日)
作家在廊日8日(土)
OPEN 11:00 − 18:00|定休日12日(水)
真木さんの動き、すごく正直で、素直で、自分はいつも問われているようだ。この人は、素材に真摯で、人に対してみつめる目の強さがあって、当をはずすことがない。 いま日本だけでなく、世界はいつでもほろびに向かっているのかもしれないが、最後の最後まで生きるべき道をさぐって生きるのだということを、この真木千秋さんからすごく感じるのです。素材からつくることができる事にめざめた真木さんの仕事を、早くみたいもの。
2012年11月26日 店主 たかはしたいいち
箱根菜の花展示室 企画展のご案内
11月23日(金)から
種子島焼再考三人展 中里隆 森岡成好 野口悦士
を開催致します。
詳細は展示室HPからご確認ください。
http://tenji.nanohana.co/?cat=1
次回企画のご案内
小田原のうつわ菜の花での次回企画は11月10日より、『仁城義勝の漆』
『黒田泰蔵展』は、10月27日より、箱根菜の花展示室にて開催致します。
http://tenji.nanohana.co
内田鋼一 身近なもの。
2012年9月15日(土)−9月23日(日)
作家在廊日 15日|OPEN 11:00−18:00|定休日19日(水)
内田鋼一さんは懐の深い人である。
身近なティッシュボックスから、3人で抱えても余りある大壺までたやすく作る人である。
茶碗でもコップでも同じ速度で引く人である。
大胆に見えて繊細な人である。
ものが見えていて、見えないものまでつくることができる人である。
いかなる所にいても、事を成す人である。
古代人なのか、現代人なのか見分けがつかない人である。
義理人情と、ものづくりがつながっていないのに、しっかりと手を結んでいる人である。
でも、油断をしてはならない人である。
いつ寝て、思考しているのかまったくわからない人である。
今年すでに十数回の個展をこなし、美術館の企画や、野外での美術展まで……どこまで続くやら。
それでも種(ネタ)は無くなることもなく
器にネタを盛られれば料理に、冴えを添えうならせる。
2012年8月30日 店主 たかはしたいいち
うつわ菜の花 臨時営業のお知らせ
6月から『箱根菜の花展示室』での企画が続き、うつわ菜の花はクローズとなっていますが、時折、中で作業をしていると"今日はお休みなんですか?"と、お客さまがみえることも多く、申し訳なく思っておりました。
お盆休みを前に、望月さんの箱根での個展が始まるまでの間、週末臨時営業致します。
4日〜6日、11日〜12日はのれんを出して営業しておりますので、どうぞお立ち寄りください。
4日には早速、のれんが出てたから…とご近所のお客さま。埼玉からは初めてのお客さま。
くさ田さんのガラス、届いたばかりの荒賀さんの粉引、マキテキスタイルのインド麻など、お選び頂きました。