杉本光俊 絵画
2014年5月31日. 土― 6月8日. 日
開館時間 11:00〜18:00 定休日 6月4日(水)
会期中全日作家在廊
「静かで心地よい空気の流れる音が聞こえる仕事。
僕の絵に縁があった人を「幸せ」にできる仕事。
まだまだ定まってはおりませんが、
描きつづける中で一点に向かえればとおもっています。杉本光俊」
― 手紙より抜粋 ―
手紙を読んで振り返り、10年もの時間が杉本さんとの間に経ったことを知った。
絵を描きつづけて、それをとおして、ちゃんと伝えたい思いがあるんだなと感じた。 杉本さんは毎年、菜の花スタッフの一人一人が仕事をしている姿を撮ってくれた。 何ともない一つ一つの仕事を丹念に撮っていった。その映像だけを、毎年の菜の花の新年会 の時に発表して、多くのスタッフに感動を与えてくれた。そのことの大切さを、僕は10年間 味わってきたのです。つづけることの大切さ、仕事の一途さを目にやきつけています。 彼がこれからやる仕事も、そのことを通しての仕事とかわることなく やってもらいたいと思います。
そこに、出会い、感動があるでしょう。楽しみです。
2014年4月28日 店主 たかはしたいいち
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mon Sakata の服 展
モンサカタさんの服が並びました。
みなさんお店に入るなり、わぁ~っと種類の多さに驚かれます。
たくさんの中から、自分の一枚を見つける楽しさ。
元気が出る綺麗な色のカットソーや、
着心地の良い麻
オールシーズン楽しめそうなコットンのコートなど
じっくりじっくりお選びください。
mon sakata 服
2014年5月17日. 土― 5月25日. 日
開館時間 11:00〜18:00 定休日 5月21日(水)
作家在廊 17日(土)
坂田さんからの手紙 「菜の花さんでの展示会も何度目でしょう。
長いお付合い になりました。 展示会を控えていつも、箱根の温泉に泊まって温泉につか りたいと思うのですが、ロマンスカーや新幹線という速い 乗り物で、日帰りが多いな~と、洋服デザイナーという立 場はすっかり忘れ、温泉に思いを馳せてしまいます。
この道37年!この頃は正しく老化し、体にボロが出てき ました。
ポンコツは早く走れないけど、その分ゆっくり窓 の景色を楽しみながら、仕事を続けたいと思います。
洋服 づくりは家の料理づくりとかわらない、そんな感じで、糸 や布とまだまだ遊びたいと願っています。
高橋さんも元気 で、これからもよろしく! 今年も、スタッフと頑張って夏物つくりましたので御覧く ださい。 坂田」
こんなお手紙をいただきました。ありがとう。
僕は何も言えません。 スタッフと頑張って夏物つくりました…とありますが、坂田さんは本当に若いのです。元気なんです。 坂田さんのつくるものは、どこか楽しく、こちらはフト煙にまかれて、おもしろいんです。こんな僕がいて、坂田さんの旦那さんの着ている姿をみて いると、負けちゃう由です。ザンネンです。何十年もお互 いに坂田さんの服を着ているのに……。 小田原で会いましょう。
2014年4月28日 店主 たかはしたいいち
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黒田泰蔵の白磁
2014年4月11日. 金― 4月20日. 日
開館時間 11:00〜18:00 定休日 4月16日(水)
作家在廊 11日(金)13日(日)
作陶を始めて47年。
この22年ひたすら白磁に挑んできた、泰蔵さん。
黒田泰蔵さんの白磁は、この2年で変わってきたように思えてならない。自然体に至る、この数年の経験があったにちがいないと勝手に思っている由ですが、今までとは確かに何かちがう。
うまく表現できないけれど、見ても、さわっても感じてくるものがちがうのです。 何故か、すうっと手になじんだり、びっと精神にふれたりがあるんです。作品がぐーっとせまってくるのです。
梅瓶なぞは特にすごいものがあります。こうやってうまれてくるものにはどこか〈自然〉なるものを感じるのです。
2014年3月31日 店主 たかはしたいいち
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菜の花暮らしの道具店 in 伊勢丹新宿店
菜の花暮らしの道具店 in 伊勢丹新宿店
2014年3月12日(水)ー25日(火)
伊勢丹新宿店本館5階=グローバルダイニング
《イベントのお知らせ》
・3月15日(土)・16日(日) 〈各日1時から〉
【オオヤコーヒ焙煎所 美味しいコーヒーと、カップのお話】
16日(日)には 伊藤まさこさんも来場、オオヤミノルさん、店主高橋と楽しいお話を。
各日とも、コーヒー豆の販売を致します。(数量限定)
・3月22日(土)・23日(日) 〈各日1時から〉
【店主高橋によるお茶のおもてなし】
暮らしにお茶を取り入れましょう。身近なうつわから抹茶茶碗まで、楽しいうつわをご提案します。
コーヒーのイベントにあわせて、「コーヒーカップ 10人100碗」も企画しました。参加してくださるのは赤地健、安藤雅信、、内田鋼一、亀田大介、川口淳、黒田泰蔵、スナ・フジタ(旧ユニット名フジタチサト)、野口悦士、森岡成好、吉田直嗣です。一つ一つ手に取りながら、お好きなカップを見つけてください。
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「手が動く 心が動く 日置武晴 和菓子のプロセス写真」展
表参道DEE’S. HALLをお借りして始まった和菓子のプロセス写真展
初日からたくさんのお客様にご来場頂きました。
展示をご紹介。
「手が動く 心が動く 日置武晴 和菓子のプロセス写真」展
「手が動く 心が動く 日置武晴 和菓子のプロセス写真」展
【会場】DEE’S HALL(東京都港区南青山3-14-11) MAP
【会期】2014年2月11日[火・祝] ~ 2月16日[日]
【時間】11:00~19:00(最終日のみ17:00終了)
金塚晴子さんの著書『季節をつくる わたしの和菓子帳』(2013年3月既刊)のプロセスカットを集めた写真展を開催します。撮影は日置武晴さん、スタイリングは高橋みどりさん。美しい写真と共に、美味しい和菓子とお茶をお楽しみ下さい。
■高橋みどりさんが選ぶ「和菓子とお茶のためのうつわ」
会期中、スタイリストの高橋みどりさんが選ばれた「和菓子とお茶のためのうつわ」を展示販売致します。
選りすぐりの作家たちの作品をご覧ください。
[出展予定作家]
赤木明登、石田誠、内田鋼一、黒田泰蔵、小泉誠、島るり子、
田村文宏、佃眞吾、スナ・フジタ、藤塚光男、村木雄児、
吉田直嗣、村田森
■菜の花店主 高橋台一によるお茶のおもてなし
小田原の和菓子菜の花でつくった和菓子をもちよってのお茶会をどうぞお楽しみ下さい。
その日つくってその日だけのきんとんや定番の月のうさぎ。
箱根のお月さまや金塚さんの和菓子もうちでつくったらどうなるかなと工夫してもってきたいものです。 高橋 台一
会場の一角に茶菓席をご用意致します。
ご鑑賞の後は、ぜひお茶と和菓子をお楽しみください。
お抹茶(お菓子付)500円 <各日限定 50名>
※トークショー&和菓子レッスン開催時間中はご提供できません。
詳細は金塚晴子さんのホームページをご覧ください。
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真木千秋展は終了しました
うつわ菜の花での企画は、次回4月11日より、
「黒田泰蔵さんの白磁」
2月、3月は、東京での企画が続きます。
2月11日からは、
表参道のDEE’S. HALL をお借りして、
「手が動く 心が動く 日置武晴 和菓子のプロセス写真展」
これは、和菓子研究家 金塚晴子さんの著書「季節をつくる 私の和菓子帳」の中の、
和菓子を作る手の動き、プロセス写真の美しさを是非見ていただきたいという思いから、
著者の金塚さん、スタイリングをされた高橋みどりさんとご一緒に企画しました。
菜の花店主高橋は、お茶のおもてなし。
和菓子に合う小皿、お茶がおいしく飲める湯のみなども並びます。
2月11日〜16日 表参道で、お待ちしております。
うつわの出品作家
赤木明登、内田鋼一、黒田泰蔵、小泉誠、島るり子、スナ フジタ(旧ユニット名フジタチサト)
田村文宏、佃真吾、藤塚光男、村木雄児、村田森、吉田直嗣