横山秀樹のガラス
2018.4.7(土)-4.15(日)
open/11:00〜18:00
作家在廊日 7日.8日
定休日 4月 11日
10年ほど前、横山秀樹さんに電話して「銚子の調子が良かった」と話をしたことがある。するとある時、それがたくさん届いてびっくりした。それは銚子には変わった造形でおもしろかった。つい先日まで「そば切り十六夜。」でずーっと使っていて、僕の所に戻って来ました。夏にはこれでたっぷりお酒を飲んでみたいもの。 僕も中学時代から倉敷ガラスをつかっていて、最初にとり上げた安土忠久さんも倉敷ガラスの小谷真三さんの影響をうけていたんですが、横山さんは九州から出ていって弟子をとらない小谷さんの弟子に唯一なったという。不思議です。 この人のガラスがもつ色や造形性は、どこか違う。ひきつけられるものがある。この人のを使っていくうちにすごくガラスへの受けとめ方が変わっていく。 ところで5年ほど前イタリアのミラノから近いベルガモという町を歩いていて、フト気に入ったお店は横山さんが個展をやったお店だった。こんなことがあるんですね。 そのお店に置かれたら合うなと思いましたね。 日本人がつくったというよりは、造形性の質が良いからですね。自分もどんな風に飾られていたんだろうと意識して、今回の展示をしてみたいと思います。 今回、横山さんと仲良くしている大坊さんをおよびして、「大坊珈琲を楽しむ会」を開催します。
2018年2月28日 菜の花 髙橋台一
「大坊珈琲を楽しむ会」
静かで穏やかな空気の中、奥の和室で大坊さんの淹れる濃さの違う2杯をお飲み頂いた後、大坊さんにご質問などして頂いて、コーヒーの良さを引き出していきたいと思います。 この機会にぜひご参加下さい。
・日時 2018年4月8日
第1回/13:00〜
第2回/14:30〜(満席となりました)
第3回/16:00〜(満席となりました)
・会場 うつわ菜の花(小田原市南町1-3-12)
・参加費 2,000円 ・お申込み お電話にてお申込み下さい。
うつわ菜の花 0465−24−7020(11:00〜18:00)