祭風洞 田代道彌 見立ての茶の楽しさ。
田代道彌さんのコレクションをご紹介するのは3回目です。
少年時代から古陶磁に関心があり、長じてはアジア各地で見つけた愛蔵の品々で、茶会を催してこられました。「強羅公園」の園長として永くやってこられ、箱根小田原の茶室保存運動にも力を注がれました。
田代さんが、歴史や自然の知識をもとに選び取られた、見立ての茶の道具たちは、風雅で味わいがあり、毎年6月と11月に主催される松永耳庵の茶会、益田鈍翁・野崎玄庵の茶会には日本各地からたくさんの人がやってきます。その席でつかわれてきた道具を、好きな方たちに持ってもらいたいと思います。
今回初めて軸装して展示する、耳庵さんの手紙などもあります。楽しみです。
今年の耳庵茶会は6月16日、鈍翁・玄庵茶会は11月29日です。こちらもお楽しみに。


