川口淳の色絵
色絵近彩楽園文華胥の夢日器
2026年4月18日(土)―4月26日(日)
11:00-18:00
22日(水)定休
作家は全日在廊されます(13:00‐17:00)

川口淳さんは陶器の世界の中で異質だ。全体を取ってみると壮観だ。
ただおもしろく描いている由ではなく、変わりながら遊んでいる由でもなく、でももしかしたら、何年もやっていて、おもしろく、遊んでいるのかもしれなく思えてくるのが不思議だ。もしかしたら、何十年か前の描かれたものを見ていて、ちょっとずつ違っているのですけど、でも世界はゆずることなく、川口淳の世界をもって動いている。楽しんで、だれよりもやっている。いまの時代から見ると、おもしろいことにちがいはない。こんな方がいたんだと思うにちがいない。そして値もそう変化なく、変わらないそうなんです。この人にとって陶に描くことが本当のたのしみなのかもしれない。会っていて、そう思いました。
この方は、楽しんでつくり、自分のことを思いながら生きて、遊んでいるようにおもしろく生きている。その世界自分の手で構築することで人を喜ばしフト去って行く人だ。不思議な国からやってきた異人だと思う。
貴方が持つ人になったら、楽しい。僕は今回お茶事につかってみたい。
淳さんの茶入から抹茶を入れ、淳さんの茶碗でお茶を立てておもてなしをしたい。
