笑達の絵。野口寛斉の陶。

笑達の絵。野口寛斉の陶。  
2026年6月19日(金)―6月28日(日)
11:00-18:00
24日(水)定休
作家在廊日 19日(金)20日(土) 19日は終日、20日は午前中のみ在廊されます

笑達さんは、京都の四条祇園の鴨川あたりで似顔絵を描いていたのではないだろうか。僕もよく通っていたようだが。今を描くこの人の絵を見ていると、スケールの大きさを感じてくる。山の尾根の上をノソ、ノソと歩いていく。それも陽が影っていく方向に向かって帰っていくような気がしてくる。そして描き始めるのでしょう。その風景がどうしても消えずにのこり、行ってみたかった。ドキッとするような手と、その手の内に在る宝石。僕でいえばお茶をたてた茶盌か。いただくといったものが描かれていく。僕にとっては第一回目の有楽町でのアートフェアで会って即、会をやりましょうと声を掛けた人だった。
もう一方は野口寛斉さん。プロミュージシャンとして活動開始をして渡米し、イサムノグチ作品と出合い、音楽に区切りをつけ彫刻家の元で造形をし、作陶をはじめたと。そのアートフェアで同時に置かれてあり、そこでは本人と会うことはなかったのですが、僕の友人が野口寛斉さんのやきものを気に入っていて買い、僕もスケールの大きさ、生き方があふれる思いをもった人と感じ合い、特に黒の紋様が、こちらの心をおさえてくるなと思った。
日本人にはない造形で、おもしろい。この二人をとり上げての展示をいたします。
髙橋台一

18. 6月 2026 by STAFF
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