藤井勘圿
2026.9.5(金)ー9.13(日)
11:00-18:00
9日(水)定休
作家在廊日 5日(土)6日(日)


藤井勘圿の百合の絵をはじめて正面にすえた。
このごろは、自分がつくる絵にガクをつけ、軸装も手がけるようになった。そして、フラ
ンスはパリで展覧会をやることを聞く。新しい世界への道へまい進していくようだ。だが
このガクはいい。絵がグウーっと生きてくる。良い人と出会って出てきたのでしょう。
そのガクには、椿でも花の形が違ってあまりない種類をえがいている。そして、彼が描く
蓮の花。今回2点写真に撮りましたが、京都のお寺でのことだったのですが、一生懸命毎
日通って描いていると、プツンと描いている花がなくなっていたりするらしい。それを悪
く言う由でもなく、次の日行くとないんですと言うんですね。残念ですね。しようもない
ので京都の植物園に行って、また描き始めるとのこと。この執念と言うのか、とり組み方
が、僕は誰にでもできることではないと思います。絵の構成はできているのでしょうけれ
ど、現物を自分なりに描くことを大事にしていることが大切なんですね。
僕も一枚、蓮の花がほしいもの。
高橋 台一
