角偉三郎展初日

今日から角さんの作品展が始まりました。
合鹿椀、だるま椀を始めとした、毎日使いたくなるうつわや
べんがら色で、縁には銀を蒔いてある美しい六段重
片口と盃などが並びました。
初日には帽子をかぶって、笑顔でお店にみえてくださった角さんに
もうお会いできないことが、ほんとうに残念です。

19. 11月 2005 by STAFF
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花日記スタッフ版〜ロビンソン店編

杉謙太郎さんの花講座から1週間。
スタッフ向け講座の特別レクチャーを受けた3名のスタッフが
杉さんと百回花生けを約束して、それぞれのお店で頑張っています。
黒田泰蔵さんの白磁花入れにニラの花とアブチロンを生けたのは、ロビンソン店のスタッフ。
駅からお店まで、通勤の道すがら花を見つけているそうです。
今まで気に留めなかったものが見えて楽しい…と言う彼女は
自分の部屋にも花を生けるようになったそうです。

14. 11月 2005 by STAFF
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あん工房2周年

今日は、菜の花あん工房のオープン2周年です。
この土日は、お汁粉のおもてなしと、昨日は和太鼓の演奏、
今日はダンスパフォーマンスによる、記念イベントを行いました。
今日ご出演の麻耶恋さんは、お隣の二宮町のジャズダンスサークル。
小田原えっさホイ踊りコンテストの優勝チームらしく、
小さなお子さんから大人まで、息の合った元気な踊りを見せてくれました。
店主高橋からは、集まってくださったお客様に日頃の感謝と
水のこと、小豆のこと、手をかけて、これからも美味しいものをお届けしたいと
決意も新たにご挨拶
3年目のあん工房をどうぞよろしくお願いいたします。


13. 11月 2005 by STAFF
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セツローさんの戌

毎年たのしみな、セツローさんの干支人形。
来年の戌がやってきました。
色も顔も、それぞれ違うので、
どの子を連れて帰ろうか、みなさんじっくり選ばれます。
雄が少しだけいるんですよ。

12. 11月 2005 by STAFF
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セツローさんとユミさんの二人展

昨日から始まりました。
セツローさんのかんざし、ユミさんのもんぺやジャケット
みなさん鏡の前で入れ代わりながら試着。
知らない同士で、いつの間にか仲良く選び合う方も。
共通項はセツローさんやユミさんの作品が好きなこと

11. 11月 2005 by STAFF
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撮影開始

2006年菜の花カレンダー用の撮影が始まりました。
カメラマンは小泉佳春さん。アシスタントの方と朝8時前に小田原へいらしてくださいました。
骨董や現代作家の作品など、店主高橋の好きなものの写真が、毎月を飾ります。
額を寄せて、ポラのチェックをする、小泉さんと高橋。

08. 11月 2005 by STAFF
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最後の花日記 鬼灯

以前、日本人の感性は暗さのなかで
洗練されていったはずだと聞いたことがあります。
野良仕事を終えた人が、夕闇に灯りがついたようにほおずきが草むらに垣間見えるそのさまに
ドキッとしたことがあったのでしょうか、
鬼灯と書いてほおずきと名付けられています。
花をいけていると毎日発見があります。
まだ歩き始めたばかりのボクにでさえ、何かしら発見があるのです。
そうやって気がつくと毎日は、目からウロコの連続です。
なので花をいけてみるのは案外いいものです。
みなさんも、しろうとなりの自分の花をいけてみてはどうでしょうか。
きっとそれなりの発見があるはずです。
「美しい花に理由などない!」簡素で単純な言葉ですが、
そこに在るという事、それがすべてで
それ以外は余計なことなのかもしれません。
杉 謙太郎

07. 11月 2005 by STAFF
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杉さんの花講座最終日

あいにくの雨でしたが、3回の中で一番参加者の多い回となりました。
今日は、簡単なお話のあと、まずは花生け。
それから杉さんのお話を聞いて、もう一度生けてみる。という進行でした。
自分が実際に生けたあとの話は、やはり皆さん真剣な面もち。
ドイツでのお話をしながらブーケを作る
杉さんの手さばきの鮮やかさにも見とれてしまいました。

07. 11月 2005 by STAFF
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黒田さん個展最終日

2回目の花講座に参加してくださったお客様
どうしても黒田さんの花入がもう一度見たくて…と
浜松から車を飛ばしていらしてくださいました
2つの花入を迷いに迷って、
片方を置いていくのは耐えられない…と
両方お買い上げくださいました。
杉さんの生けたお花もお持ち帰りです。
奥の和室では、杉さんがお茶のおもてなし
花講座も最終日なので、お客様が次々おみえになりました。

07. 11月 2005 by STAFF
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杉さんの花日記4

1.ガマズミと秋紫陽花
山の、西日のあたらない木陰に
不思議色の夢のように夏の紫陽花が残っていて、
そこだけ時間が止まったようなかんじがしたのでした。

2.枯蓮
あんなにも旺盛だった夏の緑は、どこへ行ってしまったのでしょう。
ただ冬枯れを待つ蓮の畑に
晩秋の風が揺れていました。

3.ギボシの種
いけるのはなにも花だけじゃなくても良いんではないだろうかと思います。
自然が作り出す造形には、
僕たちの浅はかな思索などふっとんでしまうフォルムがたくさん存在します。

4.井上有一の書
宮沢賢治の詩をコンテでなぐるように書きつけたものを
床の間にかけています。
来た人が、これはだれの作品ですか?子供が書いたものですか?
等々いろいろ聞かれました。

5.秋明菊
貴船菊ともいいます。
秋の名残りです。さみしくて いい感じ





06. 11月 2005 by STAFF
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