・川添微のエメラルド ・三浦世津子のガラス

2019年 4月27日.土―5月5日.日祝
定休日 1日.水 OPEN 11:00―18:00
作家在廊日 川添微さんは全日在廊、三浦世津子さんは 27日(土)

・お話し会を開催します
4月27日(土) 17時より うつわ菜の花にて
川添微さん、三浦世津子さん、店主 髙橋台一
ゲスト/ギャラリーen、蓮井将宏さん

人と人との出会いは本当に不思議。
どこかで誰かが仕組んでいるのかわかりませんが、必ずおこります。
人は出会うようになっているのです。そんなことをこの二人に感じます。
ガラスと宝石エメラルドの二人展

二人の出会いを勧めてくださったのは、高松のギャラリーenの蓮井さん。
微さんの文章によれば「私のジュエリーをガラスの上にのせた瞬間に恋に落ちました。
いつものエメラルドの原石の、これでもか!というような力強い表情が、愛のあるものに抱かれた時に誰もが見せる表情に変わったのです。」
一方、もともと鉱物、金銀宝石好きでもある世津子さんにとっても、ずっと心に引っかかっていたエメラルドジュエリーで、坑道で採掘した原石そのままをジュエリーに仕上げるダイナミックな仕事は憧れだったそうです。
そしてその二人が、いつか二人展が出来たら--と、電話で話している時、ちょうど世津子さんは「小川待子展」を見に小田原うつわ菜の花へ向かっているところだったというのです。
それから私と会って、今回の二人展が実現することになりました。
私は、世津子さんとは23年ぶりでしたが、彼女は昔と変わらず、ガラスの持っている凛としたものを失うことなく、仕事をされていました。ずれることなく作品ひとつひとつがキンと立っているのです。ずっと気になっていたけれど企画することがないままで来たのですが、こんな形で企画できて、私もとても嬉しく思っています。
2019年4月8日 うつわ菜の花 たかはしたいいち

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16. 4月 2019 by STAFF
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