青木亮さんの小壷
昨日は、西麻布の桃居さんで始まっている
今年6月に急死された、青木亮さんの遺作展に伺いました。
作品はすべて完売でしたが、最後の窯となった作品のほか
青木さんが気に入って、手元に置いていらした茶碗などもあり、
青木さんにまたお会いできたような気がしました。
今年6月に急死された、青木亮さんの遺作展に伺いました。
作品はすべて完売でしたが、最後の窯となった作品のほか
青木さんが気に入って、手元に置いていらした茶碗などもあり、
青木さんにまたお会いできたような気がしました。
昨年10月に、うつわ菜の花でも個展をしていただきました。
青木さんの地元での初個展でしたので、
毎日たくさんのお友達がおみえになり、
学生時代に戻ったようなお顔で、
楽しそうに語り合っていらっしゃいました。
搬出の日、『今度、藤野へいらっしゃい。良い所だから』
と言ってくださってお別れしました。
でも、私が伺えたのは、青木さんの告別式でした。
本当に良い所で、余計に悲しくなりました。
写真の白磁小壺は、その個展の時のものです。
青木さんが気に入っていらした、大きな壺は、
今、駅前の和菓子の店を飾ってくれています。
年明けには、青木さん、そして親しかった作家の方たちの
お茶碗をご紹介することができそうです。
青木さん、またお会いできますね。

本日 水曜日は、定休
本日 水曜日は、定休日となっております。
村木さんの飯碗
お一人で入っていらした男性のお客様。
手早く飯碗を選ばれました。
お昼休みにのぞいてくださっているのかな、などと勝手に想像しつつ、
お買い上げの飯碗を包みながら、お話を伺うと
本で見て、どうしても実物が見たくなり、
ネットで探してここへ来ました。とのこと。
隣の県から車でいらしてくださったのでした。
買えて良かった。と満足してくださり、
こちらも嬉しくなりました。
手早く飯碗を選ばれました。
お昼休みにのぞいてくださっているのかな、などと勝手に想像しつつ、
お買い上げの飯碗を包みながら、お話を伺うと
本で見て、どうしても実物が見たくなり、
ネットで探してここへ来ました。とのこと。
隣の県から車でいらしてくださったのでした。
買えて良かった。と満足してくださり、
こちらも嬉しくなりました。

村木雄児展の初日です。
今日は夏が戻ってきたような、暑い小田原です。
帽子作家の廣田玄子さんがおみえになり、村木さんと談笑中。
お店の棚には、飯碗、片口、大小さまざまの鉢が並んで
お客さまは楽しげに迷って選んでいます
帽子作家の廣田玄子さんがおみえになり、村木さんと談笑中。
お店の棚には、飯碗、片口、大小さまざまの鉢が並んで
お客さまは楽しげに迷って選んでいます

今日は村木さんの搬入です
午後、伊東から村木さんが車でご到着。
毎回のディスプレイを考えてくださる彫刻家の神林學さんと店主の高橋、私達スタッフ2名で梱包を解いていきます。
どんな作品が出てくるか、楽しみな瞬間です。
毎回のディスプレイを考えてくださる彫刻家の神林學さんと店主の高橋、私達スタッフ2名で梱包を解いていきます。
どんな作品が出てくるか、楽しみな瞬間です。

ただ今 CLOSE 中です
9日まで、入れ替えのためCLOSEしています。
10日からは、村木雄児さんの2年ぶりの個展。
使いやすい日常のうつわは、菜の花スタッフにもファンが多く
みんな楽しみにしています。
10日からは、村木雄児さんの2年ぶりの個展。
使いやすい日常のうつわは、菜の花スタッフにもファンが多く
みんな楽しみにしています。
望月さんの のれん その2
うつわ菜の花の自慢の一つは、横から見てもかわいいこと。
横の入り口にかかる、望月さんののれんをはたはたと揺らして
海からの風が中庭を通り抜けて行きます。
横の入り口にかかる、望月さんののれんをはたはたと揺らして
海からの風が中庭を通り抜けて行きます。
望月さんの個展は昨日で終了致しました。

オスカー・ワイルド ニューヨーク 税関にて
望月さんのヘラ描きの作品です。
額のほか、タペストリーもあり、作家、戯曲、聖書などから、
さまざまな言葉が染め抜かれています。
これはワイルドの言葉
この言葉に添えられた訳は、
“私は 自分の才能以外 申告するものはありません。”
若い野心と自信、夢…そんな印象を受けたのですが
実は名を成したあとのウィットに満ちた言葉だったりするのでしょうか。
額のほか、タペストリーもあり、作家、戯曲、聖書などから、
さまざまな言葉が染め抜かれています。
これはワイルドの言葉
この言葉に添えられた訳は、
“私は 自分の才能以外 申告するものはありません。”
若い野心と自信、夢…そんな印象を受けたのですが
実は名を成したあとのウィットに満ちた言葉だったりするのでしょうか。
